こんにちは、今回はIBMコンサルティングに関して
特徴や志望動機などをまとめましたのでご覧ください:)
IBMコンサルティング_特徴

IBMコンサルティングはIBMが提供する企業向けのコンサルティングサービス部門で、企業のデジタル変革、IT戦略の構築、業務効率化、技術導入などに関する支援を行っています。特に、テクノロジーを活用したビジネス課題解決を得意とし、クライアントに対して最新の技術を駆使したアドバイスやサービスを提供しています。
ざっくりと特徴は以下です。
特徴
▶️ 平均年収
平均年収は約862万円と推定されています。
▶️ 事業領域
【経営/ビジネス変革】事業戦略、オペレーション改革、デジタル戦略立案、チェンジマネジメント。経営課題をデータとテクノロジーで解く上流コンサルティングを提供します。
【データ/AI】データ基盤構築、分析・機械学習、生成AI(watsonx等)の活用による業務自動化や意思決定支援。グローバルでAI専門チームやCoE(Center of Excellence)を設け、企業のAI導入加速を支援しています。
【ハイブリッドクラウド変革】Red Hatを中心としたオープンでセキュアなハイブリッドクラウド戦略、クラウド移行・アプリモダナイゼーション、クラウド運用支援。IBMのRed Hat大規模実装能力が強みです。
【アプリケーション開発・管理】エンタープライズアプリケーションの設計・実装(SAP、Oracle等含む)、アプリケーション管理、AIOpsを使った運用自動化。
【テクノロジー実装】クラウド/データ/インフラ領域の技術コンサルティング、クラウドネイティブ化、マイクロサービス化、DevOps導入。各種パートナー(Microsoft、AWS等)と連携したマルチクラウド対応も行います。
【サイバー/セキュリティ】セキュリティ戦略、統合セキュリティ運用、アイデンティティ管理、データ保護など、デジタル化に伴うリスク対策も包括的に提供します。
▶️ グローバル
AI、ブロックチェーン、クラウド移行、デジタルトランスフォーメーションなどの先進技術を活用した企業の変革を支援している。グローバルなトレーニングプログラムやリーダーシップ研修が提供されている。グローバルなプロジェクトや顧客と関わることで国際的な経験を積むことが可能。プロジェクトや役割に応じて短期・長期的な海外派遣、海外転勤などもある。
▶️ 文化・社風
革新性、柔軟性、多様性の尊重、協力、そして成長を重視した文化が特徴。社員一人ひとりが個々のキャリアやライフスタイルに合わせた働き方ができる環境が整っており、チームワークと共に高いパフォーマンスを発揮することが求められる。
IBMコンサルティングの強みは、最先端の技術力、業界特化型の知識、デジタルトランスフォーメーションの支援、そしてイノベーションを加速させるためのグローバルなエコシステムです。加えて、優れた人材と強固なクライアント関係、サイバーセキュリティやコンプライアンス対応にも強みを発揮しています。これらの強みを活かして、IBMはクライアントに対し、持続可能で革新的なビジネス改革を支援しています。
IBMコンサルティング_志望動機作成のポイント

私がコンサル転職時に実際に行っていたパターンです。
どの企業にもこのポイントを大切にして選考に望んでいます。
ポイント
① 自分のやりたいことを明確にする(経歴や軸から裏付ける)
② 自分のやりたいことがIBMコンサルティングでできる理由を社風や事業内容をもとに考える
③ 自分のやりたいことがその職種・部署でできる理由を論理づける
④ 上記②、③のポイントを客観的に裏付けるため、調べまくる
また転職エージェントを有効活用する方法もとても良かったです。
過去の転職者たちの情報が詰め込まれているため、選考のポイントや資料を共有いただき助かりました。

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IBMコンサルティング_面接情報
IBMコンサルティングの中途採用フローは一般的には以下となっております。
参考にご覧ください。
中途選考回数・内容
| ステップ |
実施者・特徴 |
面接/選考で確認される内容 |
| ① 応募・書類選考 |
採用担当(人事/リクルーター)+募集部門 |
これまでの職務経歴・実績・スキルが、応募ポジション・コンサルティング領域(戦略・デジタル/クラウド/業務改革)とどれだけ整合しているか。応募動機・コンサルタントとしての志向性も初期段階で見られます。 |
| ② 適性検査・事前課題(ポジションによる) |
採用担当+外部ベンダーまたは部門/技術担当 |
応募ポジションにより、論理的思考/数的処理のWebテストや、ケース課題・プレゼン提出が課されることがあります。コンサルティング能力・構造化思考を評価する内容です。 |
| ③ 第1面接 |
募集部門担当(マネージャー/責任者)+人事 |
自己紹介・転職理由・これまでのプロジェクト・成果についての深掘り。なぜIBM Consultingか・なぜその領域か・応募ポジションでどう貢献できるかを論理的に説明できるかが問われます。 |
| ④ 第2面接(場合によって第3面/ケース面接あり) |
部門責任者/シニアマネージャーまたは事業部長クラス+人事部長等 |
コンサルタント適性(構造化思考/仮説検証/数値分析)・専門領域知識(デジタル/クラウド/AI等)・プロジェクトマネジメント能力・チーム・クライアント対応力などがより詳細に確認されます。ケースインタビュー(想定課題を議論)を求められることもあります。 |
| ⑤ 最終面接/役員面談 |
役員・経営層または日本法人トップ+人事責任者 |
応募者の長期的キャリア観・同社での成長意欲・グローバル/部門横断での活躍可能性・企業文化とのフィット性・変革志向が問われます。「なぜIBM Consultingか」「なぜ今なのか」を明確にできることが重要です。 |
| ⑥ 内定・条件提示・入社調整 |
人事部/採用責任者 |
年収・役職・配属部門・勤務地等の条件提示。入社日・背景確認(リファレンスチェック等)・各種入社準備(契約書など)を経て正式に案内が出ます。 |
📊 補足情報:
・選考回数は応募ポジション・経験レベルによって異なりますが、一般的には「2〜4回(面接2〜3回+適性検査等)」が多いと報告されています。
・技術職・シニア職では、面接回数が増える・ケース課題が追加される可能性があります。
・面接では「論理的思考・数値実績・仮説ドリブンの思考」「クライアント/チーム志向」「変革・デジタル志向」が強く評価される傾向があります。
IBMコンサルティング_志望動機例
志望動機例
上記を客観的に補足するために、ホームページなどの社員の声や、ニュースリリースを調査するとより納得感が出るかと思います。
自信のある志望動機を完成させよう!

ご覧いただきありがとうございました!
志望動機にはその会社でやりたいことなども書くことがあると思いますので、
面接における大切な軸になると思います。
自信のある志望動機を完成させて、面接を突破していきましょう!
他にも色々受けたので、またご共有していきます!
書いてほしい企業あったらコメントなどいただけると嬉しいです:)