こんにちは、志望動機マン(仮)です!
転職色々考えておりまして、企業の特徴とか志望動機例とか紹介していきます!
今回はEYコンサルです : )
EYコンサルティング_特徴

EYコンサルティングはBig4のコンサルティング会社で有名です。
150カ国以上に拠点を構えており、世界規模での課題解決に対応できる強みを持っています。
単に戦略立案を行うだけでなく、その実行支援や、DXをはじめとする技術導入にも対応しています。クライアントが直面する課題を多角的にサポートし、実行力のある解決策を提供することが強みです。
ざっくりと特徴は以下です。
特徴
▶️ 平均年収
920万円(初任給年収:550万円)
▶️ 事業領域
【戦略・トランザクション】企業戦略・成長戦略、M&A戦略・買収先選定、ポートフォリオ再編、価値創出プラン、ディールの事前評価から実行支援までを手掛けます。
【ビジネス変革・デジタル】デジタルトランスフォーメーション、クラウド移行・クラウドネイティブ開発、スマートファクトリー/IoT、顧客体験・商務、コマース、業務プロセス改革。
【リスクマネジメント】統合リスク戦略、コンプライアンス、サイバーセキュリティ、第三者リスク管理、内部統制の設計・強化。
【M&A・バリュエーション・PMI】エンドツーエンドのトランザクション支援(デールソーシング、デューデリジェンス、バリュエーション、スピードデューデリ、PMI)
【財務・会計変革】金融サービス、製造、消費財・小売、ヘルスケア、公共・エネルギー、テクノロジー・メディア・通信(TMT)など。各業界向けに規制対応・業界特化ソリューションがあります。
▶️ 文化・社風
チームワークや協調性を大切にする社風。起業家精神を重視し、新規事業の提案制度、社内ベンチャー制度、独立支援制度などが存在する。「Building a better working world」というパーパスを明示しており、倫理・包摂性・イノベーション・人材育成を重視している。
▶️ グローバル
社内に実際に外国人が多いと聞きます。Big4の中で最もグローバルに強みを持つ印象。海外研修制度や国際的なプロジェクトへのアサイン等、グローバル経験を積む機会が豊富。
▶️ 差別化ポイント
クラウドやAIを中核とした変革(EY.ai、クラウド変革)を打ち出しており、テクノロジー × 業務の実装力が伸びている。会計/監査の知見を持つプロフェッショナルが、規制・税務面を踏まえた実行支援を行える。
EYコンサルは特に業界特化型の知識を生かし、各業界のクライアントのニーズに合わせたアプローチを提供し、企業の持続可能な成長をサポートしています。
EYコンサルティング_志望動機作成のポイント

私がコンサル転職時に実際に行っていたパターンです。
どの企業にもこのポイントを大切にして選考に望んでいます。
ポイント
① 自分のやりたいことを明確にする(経歴から裏付ける)
② 自分のやりたいことがEYコンサルでできる理由を社風や事業領域をもとに考える
③ 自分のやりたいことがその職種・部署でできる理由を論理づける
④ 上記②、③のポイントを客観的に裏付けるため、調べまくる
EY_面接情報
面接回数・内容一覧
| ステップ |
実施者・特徴 |
面接で確認される内容 |
| ① 書類選考 |
人事・採用担当 |
経歴・スキル・カルチャーフィットを確認。
EYの理念「Building a better working world」への共感。 |
| ② WEBテスト |
オンライン実施 |
論理的思考力・数的処理・言語理解など。コンサル水準の適性が求められる。 |
| ③ 1次面接 |
マネージャー/シニアマネージャー |
転職理由・志望動機・実績確認。
「なぜEYか」「なぜコンサルか」を中心に質問される。 |
| ④ 2次面接(ケース面接) |
シニアマネージャー/ディレクター |
フェルミ推定や戦略立案などのケース問題。
論理的思考・構造化力・課題分析力を確認。 |
| ⑤ 最終面接 |
パートナー(役員クラス) |
カルチャーフィット・将来ビジョン・貢献意欲の確認。
入社意欲・条件面の最終確認を含む。 |
| ⑥ 内定・条件提示 |
採用責任者+人事 |
内定通知・年収提示・入社時期調整。 |
📊 補足情報:
・面接回数は中途では 2~3回 が一般的。
・ケース面接通過率は約20〜30%程度との報告あり。
・書類選考通過率は35〜45%前後。
・ケース面接対策は最大の難関であり、構造化思考とロジカルさが鍵。
・最終面接ではカルチャーフィットと志望動機の一貫性を重視される。
聞かれること
・「なぜ弊社に興味を持ったのですか?」
・「前職ではどんな業務をしていましたか?」
・「どのように当社のミッションや文化に貢献できると考えていますか?」
・「これまでに行ったコンサルティングプロジェクトについて教えてください。」
・「EYのサービスや提供価値について、どの部分に魅力を感じていますか?」
・「これまでに最も難しいプロジェクトは何でしたか? それをどう乗り越えましたか?」
・「チーム内で意見が対立した場合、どのように解決しますか?」
・「ストレスの多い状況下でどのように対応しますか?」
・「EYで何を実現したいと考えていますか?」
・「EYで中長期的にどのようなキャリアを築いていきたいですか?」
EYコンサルティング_志望動機例

私はコンサル業界において、以下の点を念頭に置きながら志望動機を考えています。
ポイント
・なぜコンサル業界を志望したのか
・なぜその中でEYコンサルなのか
志望動機用に書けるEYコンサルの強みは以下かなと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
| カテゴリ |
内容 |
| グローバルネットワーク |
世界150カ国以上に事務所を構えるグローバル組織。地域を超えた知見・リソースを活用したプロジェクト推進が可能。 |
| 幅広いサービス領域 |
アシュアランス、コンサルティング、ストラテジー&トランザクション、タックスなど、幅広い領域をカバー。多様な課題にワンストップで対応。 |
| テクノロジーリーダーシップ |
最新のデジタル技術を駆使し、AI・データ分析・クラウドなどを活用したビジネス変革を推進。テクノロジー×戦略で顧客価値を最大化。 |
| 企業理念・カルチャー |
理念「Building a better working world」に基づき、持続可能性・社会貢献・多様性を重視。社員一人ひとりが社会的意義を意識して行動。 |
| クライアントとの信頼関係 |
短期的支援にとどまらず、クライアントの中長期的成長を支援。ビジネスの「真のパートナー」として信頼を構築。 |
| 人材育成・キャリア支援 |
EY独自のスキル開発制度「EY Badges」により、デジタル技術・ビジネススキル・リーダーシップの資格取得を支援。成長志向の人材を後押し。 |
💡 ポイント:
EYは「グローバルな連携力 × 社会貢献志向 × テクノロジー駆動型カルチャー」が大きな強みです。
他のBIG4(デロイト・PwC・KPMG)と比べ、社会的価値創出や人材育成に対する意識が特に高い点が特徴です。
志望動機例
上記を客観的に補足するために、ホームページなどの社員の声や、ニュースリリースを調査するとより納得感が出るかと思います。
自信のある志望動機を完成させよう!

ご覧いただきありがとうございました!
志望動機にはその会社でやりたいことなども書くことがあると思いますので、
面接における大切な軸になると思います。
自信のある志望動機を完成させて、面接を突破していきましょう!
他にも色々受けたので、またご共有していきます!
書いてほしい企業あったらコメントなどいただけると嬉しいです:)