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転職_志望動機例文|PwCコンサルティング合同会社

コンサル|志望動機

こんにちは、志望動機マン(仮)です!
就活時代と転職でかなりの量のES書いてきたので
志望動機関連を共有していきます!

 

PwCコンサルティング合同会社_特徴

PwCコンサルはBig4のコンサルティング会社で有名です。
PwC(PricewaterhouseCoopers)の一部門で、企業や組織の経営戦略や業務改善、デジタル化、リスク管理などに関するコンサルティングサービスを提供しています。PwCのグローバルネットワークと専門的な知識を活かし、クライアントに対して幅広い分野で価値ある支援を行っています。

ざっくりと特徴は以下です。
特徴

平均年収930万円(初任給年収:550万円)
事業領域戦略、業務改善、テクノロジー、リスク管理、人材、サステナビリティ、
      ヘルスケアなど、戦略から実行まで多岐にわたる。
      特にデジタル化、グローバル化、サステナビリティといった領域に注力している。
グローバル世界150カ国以上に展開するグループ会社などを通じた包括的ソリューションの
       提供や、社員が国際的な経験を積める環境を提供している。
       国際的な案件や現地法人・海外拠点での勤務を経験できる機会がある。
その他特徴実力主義な一面もありつつ、「やさしさが生む、強さがある。」の元、
       社内の風通しは良く、Big4の中で人材育成に最も力を入れている。
       他Big4と比べ、AI、IoT、クラウドなどのデジタルテクノロジーへの投資を
       積極的に行い、最先端のテクノロジーを活用したコンサルティングサービスを
       提供している。

Big4と比較すると、金融業界や製造業、ヘルスケアなどで特に専門性を持っているようで、DX領域ではクライアントがDXを進める段階での実行支援での分野に強みを持っています。
また150カ国以上に拠点を持ち、グローバルネットワークが最も強固です。グローバル全体でのナレッジ共有、人材交流、ベストプラクティスの共有がスムーズに行われ、グローバル規模でのプロジェクトを推進する力があります。

PwC志望動機作成のポイント


私が実際に行っていたパターンです。
どの企業にもこのポイントを大切にして選考に望んでいます。

ポイント
① 自分のやりたいことを明確にする(経歴から裏付ける)
② 自分のやりたいことがPwCでできる理由を社風や事業領域をもとに考える
③ 自分のやりたいことがその職種・部署でできる理由を論理づける
④ 上記②、③のポイントを客観的に裏付けるため、調べまくる
最近、Big4は同じような特徴を持っているため、それぞれの比較が難しくなってきています。
私の選考では他社との比較に関しては聞かれませんでしたが、ざっくりとは理解しておいた方が良いと思います。
【志望動機用】特徴比較_コンサルBig4
Big4は同じような事業領域なので比較が難しい、、でも面接ではなぜうちなの?って聞かれる始末、、Big4と称される主要なコンサルティングファームは、デロイト、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)、アーンスト・アンド・ヤング(EY)、...

また転職エージェントを有効活用する方法もとても良かったです。
過去の転職者たちの情報が詰め込まれているため、選考のポイントや資料を共有いただき助かりました。


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PwC_面接情報

PWCコンサル中途採用面接の流れと内容例

面接ステップ 所要時間 内容・目的 備考
1. 書面選考(エントリーシート・履歴書) 応募書類による基本適性、経験、志望動機の確認 書類通過後、次の面談に進む
2. 一次面接(採用担当・リクルーターとの面談) 30~60分 ・自己紹介、キャリアの振り返り
・志望動機、企業理解
・基礎的な志望理由や業界知識の確認
応募者の人物像や熱意を見極める
3. 二次面接(部署責任者・プロジェクトリーダー) 45~90分 ・実務経験の詳細
・課題解決の思考力や論理性の確認
・ケーススタディ(例:ビジネスケース解説やシミュレーション)
・志望動機の深掘り
具体的なスキルや適性、事例の深堀り
4. 最終面接(エグゼクティブ面接・役員面談) 30~60分 ・リーダーシップ、価値観の確認
・企業理念や文化への適性
・長期的なビジョンや意欲の確認
最終合否と内定につながる重要な面談
聞かれること
・「なぜPwCコンサルティングに興味を持ったのですか?」
・「前職ではどんな業務をしていましたか?」
・「どのように当社のミッションや文化に貢献できると考えていますか?」
・「これまでに行ったコンサルティングプロジェクトについて教えてください。」
・「コンサルタントとして最も重要だと思うスキルは何ですか?」
・「これまでに直面した困難な問題をどのように解決しましたか?」
・「チーム内で意見が対立した場合、どのように解決しますか?」
・「PwCで何を実現したいと考えていますか?」
・「PwCで5年後、10年後にどのようなキャリアを築いていると思いますか?」

コンサル業界への理解を確認される場面が多いようです。
質問への回答ではしっかり調べて、コンサル業界への知見を含ませても良いかと思います。
特に未経験者はなぜコンサルなのかを意見や考えを持っていきましょう。

PwCコンサルでは一般的なケース面接が採用されるようです。
しかし回答後の深堀の質問が多いため、なぜそのような回答に至ったか論理的に会話していきましょう。

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PwC志望動機例


私はコンサル業界において、以下の点を念頭に置きながら志望動機を考えています。

ポイント
・なぜコンサル業界を志望したのか
・なぜその中でPwCなのか

志望動機例

志望動機例_コンサル

私は前職でITコンサルタントとして、企業の業務改善やシステム導入プロジェクトに従事してきました。具体的には、データ分析や業務プロセスの見直しを通じて、クライアントの業績向上に貢献するとともに、現場の課題を深く理解しながら最適なITソリューションを提案し、導入までリードしてきました。この経験を通じて、クライアントの多角的な課題を戦略的に捉え、多面的に解決していくやりがいを感じるとともに、広範な業界知識や課題解決スキルを身に付けることの重要性を実感しています。このような中、幅広い業種に対して経営から現場までを理解し、徹底した調査の元、上流から下流工程までのニーズを引き出し、最適解を出すコンサルティングの本質に魅力を感じ、より高度な戦略フェーズからクライアントの成長を支援したいと考え、コンサル業界を志望しました。

また、なぜPWCなのかについては、貴社の「やさしさが生む、強さがある。」というスローガンに共感を覚えました。私は顧客の課題解決にあたって泥臭く徹底的に調査・分析し、専門知識を自主的に身につけながら解決策を導き出す姿勢を大切にしています。貴社の社員の方々のインタビュー記事やエージェントの方のお話を通じて、持続的な人材育成や社員一人ひとりの成長を重視し、協働しながらクライアントに価値を届けていく文化に深く共感しました。

私は、これまでのITコンサルタントとしての経験を活かし、貴社の多様なプロジェクトにおいて戦略立案から実行まで関わりながら、顧客の本質的な課題解決に貢献できると確信しています。そして、自らもさらに磨きをかけ、貴社の理念のもとで成長し続けながら、クライアントと共に社会の発展に寄与していきたいと強く思っています。

志望動機例_SE

私は、システムエンジニアとして企業のIT基盤構築やシステム開発、導入支援に携わってきました。具体的には、クライアントの業務効率化やデジタル化を目的としたシステム設計・構築や、導入後の運用改善に取り組み、現場の課題解決や業績向上に貢献してきました。しかしながら、システムやインフラの技術面に偏るだけではなく、ビジネス全体の戦略や課題解決により深く関わりたいと考えるようになり、コンサルティング業界へキャリアを広げたいと強く思うようになりました。多様な業界・クライアントに対し、マルチに関与できるコンサルの仕事に大きな魅力を感じています。

また、貴社の「Blockchain Laboratory」の組織に深く興味を持ちました。私はこれまでシステム開発やインフラ整備の一環としてブロックチェーンに触れてきましたが、その技術の可能性に大きな魅力を感じつつも、現職の環境では情報共有や組織運営の体制が未成熟であり、より成果を出しきれない課題を抱えていました。貴社のように先端技術を積極的に推進し、組織として推し進めている貴社なら、私の経験を最大限に活かしながら、顧客に対して幅広くブロックチェーンを中心としたサービスを提供できると確信しています。貴社のリソースと志向を活用し、多くの企業のデジタル変革を促進し、新たな価値を創造したいと強く考えています。

志望動機例_IT営業

私はこれまでIT営業として、クライアントのニーズを的確に理解し、最適なソリューションを提供することに注力してきました。しかし、営業活動を通して、お客様の真の課題は、単にITシステムを導入するだけでなく、経営戦略、業務プロセス、組織構造など、多岐に渡る領域に及んでいることを痛感するようになりました。表層的な課題解決ではなく、お客様のビジネス全体を理解し、より本質的な変革を支援したいという思いが強まり、経営コンサルタントへの転身を志しました。

幅広い業界における深い専門知識と豊富なプロジェクト経験を持つ御社であれば、顧客の多様なニーズに応じた質の高いコンサルティングを提供できると確信しています。特に、私のこれまでのIT営業経験を活かせる、テクノロジーコンサルティング領域での貢献に大きな魅力を感じています。業界をリードする数多くのプロジェクトに携わることができ、自身のスキルを高度に発展させる機会があります。このような環境で、自分の知識と経験をさらに広げていくことで、自身の成長だけでなくクライアントへの貢献を最大化できると考え志望しております。

なぜこのPwCなのかに対しては、(1)PwCの強みに対して自分が合致していることを主張するか、(2)PwCでこれがしたいからと主張するパターンの2つあるかと思います。
また現職で何をしてきたかをメインに深ぼられると思いますので、定量的に論理的に話すことを心がけましょう。
上記を客観的に補足するために、ホームページなどの社員の声や、ニュースリリースを調査するとより納得感が出るかと思います。

自信のある志望動機を完成させよう!


ご覧いただきありがとうございました!
志望動機にはその会社でやりたいことなども書くことがあると思いますので、
面接における大切な軸になると思います。
コンサル系はケース面接の比重がかなり大きいです。
志望動機と同じくしっかり準備していきましょう!

他にも色々受けたので、またご共有していきます!
書いてほしい企業あったらコメントなどいただけると嬉しいです:)

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