フェルミ推定の例題【実践編】|コンサル面接で評価される考え方を徹底解説
【戦略コンサル対策】フェルミ推定の考え方と頻出例題|評価される解き方とは?
こんにちは。
この記事では、戦略コンサル(MBB・BIG4)面接で必ず出題される「フェルミ推定」について、
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面接官が見ているポイント
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評価される「論理構造」
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初心者でも再現できる思考プロセス
を、具体例題つきで分かりやすく解説します。
フェルミ推定は「正解を当てるゲーム」ではありません。
どのように考え、どう分解し、どんな仮定を置いたかがすべてです。
フェルミ推定とは?|面接官が見ている3つの観点
戦略コンサルの面接でフェルミ推定が出る理由は明確です。
面接官は、以下を見ています。
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構造化できているか(分解力)
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仮定に一貫性があるか(論理性)
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結論までシンプルに導けているか(説明力)
逆に言えば、
✔ 数字が多少ズレていても
✔ 実際の統計と違っていても
ロジックが通っていれば高評価になります。
フェルミ推定の基本テンプレート(超重要)
ほぼすべての問題は、以下の型で解けます。
全体量 = 対象人数 × 行動頻度 × 割合
まずはこの型を“無意識で使える”ようになることが重要です。
例題①|日本にいるピアノ調律師の数を推定せよ
Step1:日本の世帯数を推定する
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日本の人口:約1.2億人
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1世帯あたり:約2.5人
👉 1.2億 ÷ 2.5 ≒ 4,800万世帯
Step2:ピアノ保有世帯の割合を仮定する
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ピアノは一般家庭の必需品ではない
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都市部・教育熱心層に限定される
👉 全世帯の1%がピアノ保有と仮定
👉 4,800万 × 1% = 48万世帯
Step3:年間の調律需要を推定する
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ピアノは年1回程度の調律が一般的
👉 年間調律件数:48万件
Step4:調律師1人あたりの対応件数
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1日1件 × 年200日稼働 と仮定
👉 年間200件/人
Step5:調律師の人数を算出
👉 48万 ÷ 200 = 約2,400人
✅ 結論
日本のピアノ調律師は約2,000〜3,000人程度と推定できる
面接では
「なぜその仮定を置いたか」
を必ず言語化しましょう。
例題②|東京ドームには何人入るか?
Step1:利用可能面積を仮定
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東京ドーム全体:約46,000㎡
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実際に人が入れるのは7割と仮定
👉 約32,000㎡
Step2:1人あたりの必要面積
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混雑したイベント:0.5㎡/人
Step3:人数を計算
👉 32,000 ÷ 0.5 = 約64,000人
✅ 結論
東京ドームには約6万人前後が入ると推定
例題③|東京で1日に使われるタクシーの台数は?
Step1:東京の人口
👉 約1,400万人
Step2:タクシー利用者割合
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毎日使う人は少数
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ビジネス・高齢者・深夜利用を考慮
👉 1日1%が利用と仮定
👉 14万人/日
Step3:1台あたりの輸送人数
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1日20回乗車と仮定
Step4:台数を算出
👉 14万人 ÷ 20 = 約7,000台
✅ 結論
東京では1日あたり約7,000台のタクシーが稼働
例題④|日本で1年間に消費されるトイレットペーパー量は?
Step1:人口
👉 1.2億人
Step2:1人あたりの消費量
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1週間1ロール
👉 年間52ロール
Step3:総量計算
👉 1.2億 × 52 ≒ 6.2億ロール/年
✅ 結論
日本では年間約6億ロールのトイレットペーパーが消費される
フェルミ推定対策で「独学が危険」な理由
フェルミ推定は、
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自分では「できているつもり」になりやすい
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面接官視点での減点ポイントに気づきにくい
という特徴があります。
実際、MBB内定者の多くは第三者からのフィードバックを受けています。
戦略コンサル志望者におすすめの対策方法
コンサル特化エージェントで実践対策
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実際に出たフェルミ・ケース問題
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企業別の評価ポイント
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回答へのフィードバック
これらは個人では入手不可能です。
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まとめ|フェルミ推定は「型」と「客観視」で差がつく
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フェルミ推定は暗算力ではない
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分解 → 仮定 → 一貫性がすべて
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独学+第三者フィードバックが最短ルート
MBB・戦略コンサルを本気で目指すなら、
早めに「面接で通用するレベル」を知ることが重要です。


